音楽療法で不眠解消

ストレスが溜まっていると、イライラ、めまい、胃痛などの症状が現れます。
これは心と身体が癒しを求めているサインです。
こんな状態では、気が高ぶってしまってぐっすり眠ることなどできません。
ストレスが溜まったときは、音楽療法を試してみてはいかがでしょうか? 人間と音楽は、切っても切れない関係にあります。

太古の昔から、世界中のあらゆる民族に音楽が存在し、人々の心を楽しませたり癒したりしてきました。
音楽は人の心に直接働きかけるパワフルな手段なのです。
この音楽によって心を癒すのが音楽療法(ミュージック・セラピー)です。
自然界には人の心を癒す「1/fの揺らぎ」と呼ばれる特有のリズムがあります。
それは生物にとって生理的に心地良い周期だといわれています。

人間も同じで、「1/fの揺らぎ」のリズムを受けると精神が安定し、やすらぎを得ることができるのですね。
20世紀になって、特定の音楽にこの効果が認められ脚光を浴びました。
例えば、モーツァルトなどのクラシック音楽です。
クラシックのほどとんどの曲には「1/fゆらぎ波」の波動が含まれており、それを受けることによって脳から大量のアルファ波が出て情緒が安定します。

モーツァルトの音楽を牛に聴かせれば、乳をたくさん出すというし、栽培中の植物に聴かせれば、実をたくさんつけるという事実も知られています。
発酵中の酒に聴かせると、発酵が進むという酒蔵もあるくらいです。